※以下、ネタバレを含む記述があるので注意。
物語中に見つけた日記集。
タイトルメニューの『おまけ』から鑑賞できる。
第七章のとあるイベント後から、100円硬貨を使って駅のロッカーを解錠できるようになる。
注意したいのは、解錠できるようになると同時に、それまで集めた100円硬貨が全て失われること。
最初から気合いを入れて100円硬貨を集めていると努力が水の泡となるので気を付けよう。
DLCで朱香を追加すると、ロッカーのNo41~60が追加される。
実は100円硬貨が1枚でもあれば全て開けることができる。
<ロード→ロッカー開ける→オプションからタイトルに戻る→ロード>を繰り返せば、ロッカーを全て開けることができる。
ロッカーの解錠記録は、開けた時点でセーブしなくてもタイトルメニューの『おまけ』に保存される。
No. | タイトル | 概要 |
---|---|---|
001 | アンナと日記 | 杏奈という幼馴染の勧めで書き始めた人だ 宇宙に旅立つまでの二人の様子が目に浮かぶな |
002 | Witch!! | 昔のラジオで流行った病というヤツだな ヤマアラシのジレンマでもあるのかもしれない |
003 | 勧められるままに徒然 | 長年に渡って家を守ってきた方のようだ 愛着と未練は近いようで違うものなのだな |
004 | 温泉の出会い | 上司とのやりとりで疲れたOLが 親密な友人が出来そうなので テンション回復中というところだろうか |
005 | 細けぇ事ぁいーんだよ | チアキという友人の勧めで書き始めた 陸上部の選手だな とてつもなく飽きっぽい人のようだ |
006 | キョーシツセーカツ | 小学校の先生で真面目な方のようだ 幼い頃から不器用な性格ではあったらしい |
007 | ねこのわくせい | 猫に棲み着かれ ついにはマンションを明け渡している話だな |
008 | 日記流行の謎 | 国文学に詳しい人だろうか? 日記の流行を考察しようとしている様子だが 過程が定時されているのみとなっている |
009 | ファイティングルメ | ラーメンとは戦いなのかもしれないな かつて回ったお店の再制覇を目指し 走り続ける孤独なランナーだ |
010 | 街の人気者 | 街頭で活躍していた コスプレイヤーの人かと思われるな |
011 | わたしがいなくなっても春は | 旅立つまでの1年とちょっとが 季節ごとに綴られている日記だ |
012 | 醤油屋の娘 | 超法規的な青田買いで就職が決まった 農業大学の一年生らしい |
013 | シンジラレナイ | 状況が納得出来ず それでいて逃避も出来ず 葛藤で文章も混乱しているな |
014 | 子供なのよ勘弁してよ | とても抱えきれなかったようで 不安定な様子が見て取れる やはり大変な事だったようだ |
015 | 古代神 | 怪しげな社会実権に興じる人だ 一度定着したら今更だと思うのだが… |
016 | いつまでもそばにいる | ずっとステキな時間を過ごしている二人のお話 という事で良いのではないかな とやかく言えるものでは無いだろう |
017 | みらいのちきゅうのわたしたちへ | これはわたしたちに向けてなのだろうか? 悪い言い方をすれば免罪を求めているのだろう 彼女らに原罪など無いのだがな |
018 | かわいいひと | 忘れたがっていたという事は 誰も彼女の事を忘れていなかったのだろう 記憶に生きるという意味を再認識させられるな |
019 | 料理研究家 | どこに行こうと美味しいものを 求め続ける存在らしい フフ……解る話だな |
020 | シンプル・ファンタジー | 小説より奇と言える事態にむしろ 小説世界のリアリティを突き詰めねば と燃え上がったSF作家のようだ |
021 | 友の名は | ウイルスで亡くなった友人たちについて 綴られたものだな 沢山の方について言及されている |
022 | 根気が無い | 時折思い出しては日記を書いていた人らしい 紙の痛みが進んで些か読みづらいな |
023 | ぽっかり | 大切な人を亡くした人の日記らしい ヒトは死んだらドコへ行くのかは 永遠のテーマだな |
024 | アキバっていいよね! | ゲームクリエイターらしき人の 秋葉原作品への思い入れが書かれている |
025 | うちゅうへいこう! | 宇宙へ旅立つ直前の子供のもののようだ これはこれで楽しかったという人も 中には居たのかもしれないな |
026 | 人って、社会って、悪くないカモ | ひきこもって色々考えている哲学者との事だ 内容は重いが悲観していない事が伝わる |
027 | ぎゃんぶらぁ | フラットに賭け事を楽しんでいた人のようだ 遊びは文化とは良く言ったものだな |
028 | ヒマになるはずでした | みんな宇宙へ行くというのに よもや土地取引が活発になろうとは 人の心理の不思議だな |
029 | ノブレス・オブリージュ | 宇宙時代に貴族が誕生する事を危惧している 確かに危険な正当性とは言えるが わざわざ時代が逆行するものだろうか? |
030 | よく魚を食べる事を考える主婦 | 宇宙へ行く直前の物価変動や 食糧事情が見て取れるな |
031 | 近所の酪農家 | 牛を育てていた女性の話だがこれは…… 野生化した可能性もあるのではないかな? |
032 | 紙薪 | シュレッダーダストを大量に残してくれた人 どうやら本当に紙薪用にと思っていたらしい |
033 | タマちゃん | どうやらLIONライオーンを飼っていたらしい |
034 | うなぎ | どうもウナギは絶滅したらしい だとしたら川で見かけるあれは…… |
035 | おっかねー | 2000円札が挟んであったが…… 今のわたしたちには使えなさそうであるな |
036 | スイーツあんだぎゃー | 何事も過ぎたるは及ばざるが如しだ 好物だからとて乱暴に食べるのは良くないな |
037 | 化粧品の役目 | いつの世にもどこでも 美の追求に終わりは無いという事か |
038 | キツイお仕事 | この時期葬儀関係のお仕事は大変だったようだ 天寿を全うする人の割合が 急激に低下したのだからな…… |
039 | 墓守家守 | 実家の大きなお屋敷に親戚が集まって 地球での最期を楽しんだ様子が綴られている なんだかわたしたちに少し似ているな |
040 | キャビンアテンダント | 現役の客室乗務員が宇宙船に必要となり 深刻な人手不足に陥った結果 引退していた人達が呼び戻されたらしい |
041 | 大きなシェアハウス | 秋葉原で養豚業を行っていたらしい そんな広さの土地があるのだろうか ちなみにかなり高級な品種だ |
042 | 事業分割に悩む社長 | 宇宙への本社移転をどうするか悩む社長が 右腕が支社長のポストを受けてくれず 困っている様子が綴られている |
043 | 気象予報士 | そういえば寒い時期で無くて良かったと同時に 梅雨時期でも無くて良かったな |
044 | ゼネラルコンダクター | 宇宙都市を作る仕事に関わっている人らしい どうも建材自体を宇宙空間で作ったようだ 確かに効率的ではあるな |
045 | 宇宙怖い | 悪い宇宙人が攻めてきたりしなくても 世界は戦争をやめられたらしい それは素晴らしい事であるな |
046 | ウイルス怖くない | じんるいを危機に陥れたウイルスは どうやら完全に駆除されたようだ |
047 | 移民計画の名簿 | 多くの友人を失ってしまった人は 子供を失った母親に引き取られ 希望を見出した人らしい |
048 | ケイと日記 | 圭という幼馴染に日記を勧めた手前書かねばと 思いつつも別れが迫る辛さがつのる日々だな これもどこかで読んだように思うぞ |
049 | 経済学 | よもやの好景気に驚いている経済研究者だ 確かに理屈は合っているが 感覚的には不思議であっただろう |
050 | 明日の貴女の為に | 同人ショップに知恵を残してくれた人達だ ……空に足を向けて眠れないな |
051 | リケジョの星の失敗 | 確かにじんるいの救世主となる事には 失敗したのかもしれないが わたしたちを救う事には大成功だったな |
052 | 眠りの姫 | わたしたちとは違う理由で眠る女の子の話だ 見つけてあげる事は出来るだろうか 助けられるのは先の時代になりそうだが…… |
053 | 内閣総理大臣 | 偉い人でも希望をつなぐ事に 夢を見ずにはいられなかったのだな |
054 | 水産庁 | ホンピノス貝だったのか……それにしても 沢山の人達が最低限わたしたちが困らないよう 頑張ってくれていたのだな |
055 | 千年紙 | ここの日記や他の書物 それに学校のノート類が現存するのは こういう理由があったのだな |
056 | SF作家 | 神が前文明の生き残りというのは 普遍的なSF設定の一つかもしれないな ふむ……iPS細胞の研究でもはじめてみるか |
057 | 方舟計画責任者 | 他にも眠っていたひとたちが居るのだな しかし改めて具体的な数字にされると 随分と身近に感じるものだ |
058 | 職場復帰 | 引退していたボイラー技士 わたしたちが毎日シャワーを浴びられるのは この人のおかげなのだな |
059 | じんるいのいがく | 500年前に人類とウイルスは引き分けだった しかしわたしたちがこうして生きている事で 勝った!という事になるのだな |
060 | 冷凍睡眠(改) | スハヤシュカの睡眠にこんな秘密があったのか まさかより高度な治療といった事では無く 普及型を目指した実験だったとは…… |
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