交わる世界、奇跡の出会い、
交差領域、再び―
2012年10月―
3つのゲームメーカーの枠を超え、様々なゲーム作品のキャラクターが一堂に介する
クロスオーバー・シミュレーションRPGが誕生した。
それから2年余り・・・、ついに交差領域がゲーム業界に再誕する。
株式会社カプコン、株式会社セガゲームス/株式会社セガ・インタラクティブ、
株式会社バンダイナムコエンターテインメント。
本作は、数々のゲームを世に送り出してきた各社による"クロスオーバープロジェクト"の第2弾であり、
新たな登場作品・登場キャラクターを迎え、ゲームシステムの大幅な強化、
そしてバトル演出を究極進化させた、前作の続編にとどまらない、新たな『プロジェクト クロスゾーン』である。
・・・・・・東京、渋谷。
続発する超常現象により『閉鎖都市指定』を受け、
無人となったこの街で・・・・・・
かつて、二つの『組織』同士の戦いがあった。
『逢魔』と『森羅』。
『逢魔』は"ゆらぎ"と呼ばれる空間の歪み・・・・・・
時空を超え、異世界とこの世界をつなぐ"門"を開こうとした。
そして『森羅』は、世界を混沌へと導く
その"計画"を阻止しようとした。
特務機関『森羅』。
悪霊、鬼、天狗・・・・・・古来より、人の世に害をなす
異界の存在と戦い続けてきた組織。
幾度かの戦いの後、一時の平穏を取り戻した"世界"に
突如として現れた『金色の鎖』。
物語は新たに・・・・・・この街から始まろうとしていた。