No. | 名称 | 説明 |
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1 | 姉妹草 | エルルゥとアルルゥ。森に咲く姉妹草。 |
2 | オボロとユズハ | トゥスクルを探すハクオロに迫る影。辺境の兄妹との出会い。 |
3 | ムティカパ襲来 | 真夜中の襲来。森の主ムティカパとの対面。 |
4 | ユズハの発作 | オボロとの対決。そしてユズハの発作と紫琥珀。 |
5 | 手負いのオボロ | 皇城の倉へ潜入するオボロ。逃走する彼の前に立ちふさがる男は。 |
6 | トゥスクルの死~蜂起 | トゥスクルが逝く。選択を迫られたハクオロの決意。 |
7 | 狂気のヌワンギ | 戦いに勝利するハクオロ達。敗北したササンテの結末は。 |
8 | 子守唄~ユカウラ~ | 永かった夜が明ける。深い眠りに落ちていくハクオロが聞いた優しい歌は…。 |
9 | ベナウィ強襲 | つかの間の休息。それを打ち消すかのように迫りくる影がいた。 |
10 | ムックル、成長する | 食料の計算が合わない…。食料庫でハクオロ達が見たものは…。 |
11 | アルルゥ参戦 | 劣勢のハクオロ達。その時戦場に獣の咆哮が響き渡った。 |
12 | ヌワンギの結末 | 敗北したヌワンギ。自暴自棄になる彼にエルルゥは…。 |
13 | クロウ敗北 | クロウ敗戦。首を持っていけと言うクロウにハクオロは…。 |
14 | ケナシコウルベ崩壊 | インカラ崩御。ベナウィのケジメ。 |
15 | 薬師 | ウルトとエルルゥ、亡きトゥスクルを想う。 |
16 | 穏やかな日々 | トゥスクルでの平和な日々。ご飯はみんなで食べましょう。 |
17 | 双子の秘密 | ハクオロは言う。双子の女の子は~。オボロは言う。…双子の女の子? |
18 | 禁忌 | 迫りくるシケリペチム軍。ハクオロの言う禁忌の答えは。 |
19 | ニウェ襲来 | 作戦は成功した。撤収しようとするハクオロ達の前に現れた男、それは…。 |
20 | 読書会 | ユズハに物語を読むカミュ。そして初めての…。 |
21 | カルラ登場 | 嵐が明けた朝、トゥスクルに漂着した奴隷船があった。そしてハクオロの前に現れる一人の女…。 |
22 | テオロ、死す | 戦いの最中。テオロは1人、眠るように息を引き取る。 |
23 | 吊り橋のトウカ | 吊り橋での攻防が決着。暴れるトウカによって橋は…。 |
24 | かくれんぼ | うららかな陽気。かくれんぼする子供達。……ん? |
25 | 仁義無き戦い | 厠の死闘。オボロ防壁! |
26 | 抱擁 | ハクオロとエルルゥ。二人の夜が更けていく。 |
27 | カルラとの契約 | 美しい衣装を纏うカルラ。彼女の覚悟にハクオロは…。 |
28 | カミュの吸血 | 真夜中、ハクオロを呼ぶカミュの声。そこにいたのはいつもの無邪気な少女ではなかった。 |
29 | 苦労≠実績 | 一生懸命世話をしようとするトウカ。溜息をつくハクオロ。その悩みの種は…。 |
30 | ナ・トゥンク兵の襲撃 | 男達から逃げる少女。立ちふさがるカルラ。國境で起こった惨劇。 |
31 | カルラの教育 | 弱者を省みないデリホウライをカルラは殴り飛ばす。完膚なきまで。 |
32 | 亡國の皇女 | 酒と肴と色街と。過去の因縁。譲れない信義。 |
33 | ガチャタラ | 商人であるチキナロが持ってきた霊獣ミキューム。世にも珍しい動物らしいが…。 |
34 | 哀 | デリホウライが物資援助のお礼にトゥスクルへやってくる。その時カルラは…。 |
35 | 釣り | 釣りに出かけるというトウカ。ハクオロも共に行くことに。 |
36 | がんばれエルルゥ | むねムネ胸mune……。 |
37 | トウカと人形 | トウカが大事にしている人形を壊してしまうハクオロ。悲劇はここから始まった…。 |
38 | ニウェとの死闘 | 決着はついた。だがニウェは戦いを止めようとしない。炎の中、ハクオロは一人立ち向かう。 |
39 | エルムイとクンネカムンの交戦 | エルムイがクンネカムンに進軍。だがそこで見たものは圧倒的なクンネカムンの力であった。 |
40 | イヤよイヤよも好きのうち | 何やら気合を入れるトウカ。嫌な予感のするハクオロ。勢いあまって…。 |
41 | 泥田坊来襲 | 夜の禁裏。妙な音に気づいたハクオロが見たものは…。 |
42 | うっかり侍 | いまひとつ上手くいかないトウカ。オボロにうっかり者と指摘され…。 |
43 | フミルィル | 街を歩くウルトとハクオロ。若い女性に赤ん坊への祝詞を頼まれるが…。 |
44 | 慟哭 | フミルィルを連れて姿を消すウルト。母の情愛は美しくも悲しい。さよならフミルィル…。 |
45 | ささやかな夢 | フミルィルの残したもの。街外れの孤児寮に優しい眼差しで子供達を見ているウルトがいた。 |
46 | 皇の決意 | 皇として。それが望まぬことであろうとも。クーヤ、全土統一を決意する。 |
47 | 常世(コトゥアハムル)の門 | クンネカムン、オンカミヤムカイへ進軍。ワーベは大封印をもちいて対抗を試みるが…。 |
48 | ウィツァルネミテア降臨 | 防衛線を突破し、ハウエンクアが城内に進入。ハクオロは自らを囮として時間を稼ぐ。だが…。 |
49 | まだ見ぬ命 | ユズハの夢見る未来。子供が欲しいと言うユズハだが…。 |
50 | ゲンジマル亡命 | 夜を駆けるゲンジマル。アヴ・カムゥとの戦い。その理由は。 |
51 | 力を望む者 | 立ちふさがるヒエン。対峙するゲンジマル。祖父として、そして師として。 |
52 | 覚醒 | ハクオロとディー。わきあがる衝動を抑えきれず、内なる力が開放されていく。 |
53 | 楔 | 戦いに敗れたクーヤ。ディー、ムツミの出現、そしてゲンジマルの最期。 |
54 | 契約 | 過去の森でエルルゥが見たものは。そしてウィツァルネミテアとの契約。 |
55 | アイスマン | 蘇る過去の記憶。ミコト、ムツミとの出会い。苦悩する学者が出した答えは。 |
56 | 大封印~オン・リィヤーク | オンカミヤムカイ最下層、封印の間。エルルゥとの契約破棄。そしてハクオロの真名は。 |
57 | うたわれるもの | 別れ。そして。 |