声:M・A・O
教皇庁に仕える聖騎士。
かつて、妖魔の王の一人である“夜の君”の血に触れてしまい、半分妖魔、半分人間の“半妖”と呼ばれる存在となった。
半妖の力からなる吸血の能力と、自らの血から成す魔剣で邪妖との戦いに臨む。
一見して物静かで落ち着いた少女だが、内に強い情熱を秘めている。
声:五十嵐裕美
今代の聖女に選ばれた少女。
自分の命と引き換えに、“夜の君”を封じることを運命付けられている。
アーナスとは寄宿舎にいた頃からの親友。
教皇庁の思惑などもある程度把握しているが、聖女としての運命を受け入れている。
愛称は「リュリュ」。
声:黒沢ともよ
歌劇場に棲まう、仮面をつけた“純血の妖魔”。
指揮棒を振りかざし、聴く者を死へと誘う、破滅のオーケストラを奏でる。
アーナスの前に度々現れ、助言していくがその目的と行動はまったく不明。
声:てらそままさき
ホテルの支配人兼カフェのマスター。
いつもカップやグラスを拭いていて、人が訪れるとピッタリのタイミングで飲み物を差し出してくれる。
ホテルは教皇庁の影響を受けており、聖騎士であるアーナスに対し、教皇庁からの指令を伝え、サポートする役割を担っている。
落ち着いた物腰で、アーナスたちに対して仕事以上に親身になってサポートしている。
声:佐倉綾音
長く聖騎士として活動している熟練の騎士。
アーナスの先輩にあたり、出会ってからは様々な忠告をアーナスに行う。
見た目通り誠実で高潔さに溢れているが、時折悲しい表情を見せる。
美術館によく出没しているが、理由は不明。
声:松岡禎丞
ホテル「エンデ」にやってきた青年。
本人は妖魔研究者であると言っているが、言動が怪しく、不信感しかない。
爽やかな容姿とは裏腹に、研究対象としてアーナスをよく追いかけ回している姿が目撃されている。
声:日野聡
ホテル・エンデにやってきた旅の商人。
邪妖にさえ値段を付けるほどの金の亡者で現実主義。
アーナスによく依頼を出しているが、すべて自分のためであり、呆れられることもしばしば。
妖魔や教皇庁にも詳しく、商人以外にも別の顔をもっているようだ。
コーヒー党であり、紅茶好きで性格も合わない有角教授とは、いつもくだらない口論をしている。
声:松井恵理子
宮殿に棲まう、お洒落で妖艶な純血の妖魔。
甘い芳香を放ち、来る者を惑わせる。
「夜の君」の魂を探すためこの島に来たが、宮殿の中に篭ってしまっている。
時折何かを探して外に出ているとの情報もあるが、詳細は不明。
声:大西沙織
かつて夜の君と死闘を演じ、封じた初代聖女。
彼女の死後はその意思を教皇庁が継ぎ、封印が弱くなるたびに聖女を生贄として選出している。
当時の姿を保ったまま、アーナスの前に現れるが、その目的などはまったく不明。
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