リングフォールドの森に生息しているキノコ型の生物。
3つの形態に変化しながら襲い掛かってくるが、本来マイコニドは体が小さく力も弱い。
幻覚作用のある胞子を持っており、これで敵を欺き身を守る。
ということは、巨人態や女性態はもしかして只の幻覚なのだろうか?
小人態、巨人態、女性態の3形態を持ち、逐次形態を切り替えながら戦ってくる。
形態変化は主にHPゲージを削った直後に使用してくる。
一部のステージを除き、本編中でミドルボスとして出現する際にはこの形態から始まる。
非常に背が低いため、地上付近に攻撃判定の無い技で当てるのは難しい。
特定方向に傘を向けながら体を縮み込ませるモーションの後、その方向へとジャンプしながら突進してくる。
モーション始動時にプレイヤーの居る方向を狙うことが多い。ガード可能。
ジャンプし始めをガードした場合、マイコニドは弾かれてダウンする。ただし追撃はやや困難。
一度体を縮み込ませてから傘のみ巨大化し、しばらく後に左右の地面を這うように毒の胞子を流してくる。
命中するとダメージ+毒。ガード可能。こちらの攻撃を当てることで消滅。
難易度NORMALまでなら予備動作中に仰け反らせて中断できるが、難易度EXPERT以上では困難になってくる。
胞子散布が終わるまで空中で待機するか離れておきたい。
ベルベット編2章のトライアルステージ、および渦巻く世界の狭間ではこの形態から始まる。
空中に浮遊することが可能で、格闘戦と毒を伴う射撃で攻撃してくる。
この形態に変化する際、腕を広げるモーションと共に毒胞子を散布するので近づかないように。
口元に手を当て、前方に大きなハート状の弾を飛ばしてくる。
プレイヤーが前方に居る場合、ある程度追尾をしてくる。こちらの攻撃を当てることで消滅。
ガイスト(女)が使うものとは違い、ガード可能。
モーション中に背後に回っても良いが、適当に攻撃やガードで潰しても良い。
口元に手を当て、前方三方向に毒胞の塊を発射してくる。
毒胞は回避1回分ほどの距離で静止し、触れるとダメージ+毒。ガード可能。こちらの攻撃を当てることで消滅。
至近距離で食らうと3つ分全て命中してしまい危険。背後に回るようにすればまず当たらない。
片腕を背後に伸ばして周囲に4つの小さなキノコを生成し、「避けられるかしら」等の発声と共に前方に射出する。
命中するとダメージ+毒。ガード可能。こちらの攻撃を当てることで消滅。
上述の毒胞と違い弾速が速く攻撃で消すのは困難。
背後に回っても、密着していると毒キノコを1発食らってしまう。
また、このモーション中に怯ませるとキノコに攻撃判定が発生するタイミングが早まるため危険。
至近距離に居る場合、モーション中には攻撃をあまり加えないようにしたい。
両腕を後ろに回し鞭のように変化させるモーションの後、前方に3連撃を放つ。ガード可能。
特に3発目は見た目以上に射程が長く、また腕を引いた際にも後方にやや広めの攻撃判定が発生する。
このモーションが見えたら、大きく距離を取って逃げるのが無難。
片脚を上に伸ばしながら全身を発光させる(プレイヤーのスキル発動と同じ)モーションの後、
下方に落下しながら鋭い踵落としをしてくる。ガード不可能。
左右の射程は短いので少し距離を取るだけで回避可能。後方へ回れば隙だらけ。
体をやや縮み込ませるモーションの後、サマーソルトキックを放ちながら空中へと飛び上がる。
主に地上に居る場合に使用。ガード可能。
背後に回るか、ある程度の距離を置いて離れれば当たらない。
全身をゆっくり回転させながら斜め上の空中へと浮かび上がり、蹴りの体勢を取った後斜め下に急降下しながら蹴りを放つ。
予備動作が異常に長いのでモーション中に離れてしまえば良い。ガード可能。
ベルベット編2章のトライアルステージではこの形態から始まる。
筋骨(?)隆々とした巨大な肉体を持ち、パワーを生かしたパンチや大きな毒キノコを生成して攻撃してくる。
見た目に反し、浮かせたり空中コンボを繋げたりすることが可能。
この形態に変化する際、巨大化の瞬間に全方位に攻撃判定が発生するので近づかないように。
片腕を後ろに構えるモーションの後、下段へとパンチを放つと同時にその地点から先に大量の毒キノコを生成する。
毒キノコは非常に長い距離まで大量に生成され、侵入するとダメージ+毒。ガード不可能。
一定回数こちらの攻撃を当てることで、当てた部分のみ消滅。
これによってプレイヤーの移動範囲が制限されてしまったり、コンボを続けることができなくなったりと地味に厄介。
1匹につき設置できるのは1回分だけで、以後このキノコ群が消滅するまでは使用してこない。
片腕を後ろに構えるモーションの後、下段へと左右の拳でパンチを放つ。ガード可能。
拳に触れなければ当たらず、背後に回れば当たらないが、背後に密着していると食らってしまう。
片腕を後ろに構え拳を発光させる(プレイヤーのスキル発動と同じ)モーションの後、
下段へ強力なパンチを放つ。ガード不可能。
拳に触れなければ当たらず、背後に回れば当たらないが、背後に密着していると食らってしまう。
上半身を膨らませるようなモーションの後、足元に両腕を当ててその地点に巨大な毒キノコを生成する。
接触するとダメージ+毒。一定回数こちらの攻撃を当てることで消滅。ガード不可能。
縦の範囲は大きいが横には狭い分、群生毒キノコに比べれば脅威ではない。
上半身を膨らませるようなモーションの後、地面を3回叩きつけて周囲に衝撃波を発生させる。
3回目の衝撃波は2ヒットし、1~2回目よりも範囲がやや広い。ガード可能。
範囲外や空中に逃れても良いが、ガード時のノックバックはほとんど無いのでガードするのが無難。
片腕の拳を逆さに構えるモーションの後、前方にアッパーカットを放つ。ガード可能。
拳に触れなければ当たらず、背後に回れば当たらないが、背後に密着していると食らってしまう。
片腕の拳を逆さに構え拳を発光させる(プレイヤーのスキル発動と同じ)モーションの後、
前方に強力なアッパーカットを放つ。ガード不可能。
拳に触れなければ当たらず、背後に回れば当たらないが、背後に密着していると食らってしまう。
両手を下に構えて全身を少し縮み込ませるモーションの後、空中で体を丸めてバウンドしながら転がってくる。
バウンド中のみガード可能。最後の着地の際の衝撃波は見た目以上に範囲が広く、ガード不可能。
予備動作が見えたら背後に回るか、いったん距離を取ってバウンド中にすれ違うように回避して避けること。
小人態、巨人態、女性態のそれぞれで攻撃方法や特性が変わる忙しい相手。
ただし全形態共通で浮かせることも空中コンボも可能なので、コンボへ持ち込んで削っていくのが良い。
渦巻く世界の狭間での交戦時を除き、高低差のある複雑な地形上で戦うことになるのが難点。
場合によっては攻撃が当たらなくなったり、敵を飛び越えることができなくなったりするので位置取りに注意。
形態変化中はトドメを指すことができず、また変化の終了直後、すべての状態異常が回復してしまう。
毒を伴う攻撃を多用してくるため、アンチドートや解毒のペンダントを用意しておくと良い。
全形態共通でクレッセントライジングをメインに立ち回り、とにかく敵を浮かせてコンボするようにしたい。
ただし小人態に限り、クレッセントライジングの後半がほとんど命中しないため厳しい。
地形を使うことでうまく命中できる場合もあるが、小人態時は前進しながらの通常攻撃を軸にするのが吉。
それ以外の形態はクレッセントライジングで良い。女性態ならばハイスラストも候補に入る。
巨人態の群生キノコはブリザードやニードルストームによって大部分をまとめて消してしまえる。PPが余っていれば狙うのも良い。
凍結は有効だが、半凍結は形態変化時に解除されてしまうので、凍結させるなら完全凍結を狙う。
渦巻く世界の狭間でのみ交戦可能。
スパイラルフォールとプラズマサークル/スパークボルトを組み合わせて拘束しつつ叩くか、
ストリークスラッシュやリバースクローで浮かせて空中コンボを狙うか、好みで戦って構わない。
スタンを使う場合、スパークボルトを2発(1周目の場合)入れる必要がある点に注意。
小人態時はリバースクローが当てにくいため、ストリークスラッシュかスパイラルフォールで、
女性態時は浮遊していてスパイラルフォールが当てにくいので空中リバースクローかスタンで落として戦う。
小人態、巨人態の際はコールバンシーが効果的に働く。毒胞子散布や毒キノコ生成系統を消すことができるのも大きい。
女性態時はコールバンシーが当たりにくいのでハンターショットを軸にして戦うと良い。
浮遊している女性態は、適正距離から斜め上に射撃すれば飛行して攻撃する必要はない。
気を付けるべきは思いのほか射程が長いコンボ攻撃。このモーションが見えたら攻撃を中断してでも距離を取りたい。
渦巻く世界の狭間でのみ交戦可能。
小人態時は地上通常攻撃とクレイズグリップ、それ以外では通常攻撃とエリアルダイブを組み合わせて戦い、
マイコニドが浮いたのを確認したらすぐに拾い上げて空中コンボへと繋ごう。
中型だが↓□溜め2段階目で掴むことができない(あるいは掴み判定が極短い)のでコンボ中に取り落とさないように。
サーペントグリーフやナイトメアブラストは群生毒キノコや毒胞を消しやすいので、敵が設置してきたら撃ちこんでおくと安定する。
敵は設置型の攻撃を多用しているため、下手に飛距離の長い裏回りをすると自ら罠に突っ込みかねない。
周囲に罠が配置されている場合、裏回りは飛び越えて行うのが吉。
燃えやすい相手なのでファイヤーピラーやアラウンドフレアで炎上させたいが、
形態変化時に炎上も回復されてしまうので、形態が変わったら炎上を入れなおすこと。
後半は形態変化を多用するので、そうなったらいっそ炎上は忘れてダメージだけを考えるのも良い。
小人態の場合に限り、地上スリングウィップ・ティルトウィップでバウンドできるので無限コンボのチャンス。
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