暴竜ベリアル Edit

基本情報 Edit

三賢人の一人、竜使いベルドーによって使役された竜。
エルファリア存命中はベルドー共々妖精国リングフォールドに所属し、魔王軍に対する切り札とされた。
エルファリアの死後、三賢人が終焉の予言を制御する方針へと転換し、同時にベリアルもそれに従わされる。

瓦礫を場にばらまく攻撃を多用する。
瓦礫は地面に残留し、攻撃を当てることで吹き飛ばし、場から消すことができる。
この時、飛ばした瓦礫を敵に当ててダメージを与えることができる。

弱点・耐性 Edit

  • 炎上
    • 若干の耐性を持つが有効
  • 凍結
    • 常に無効。
  • めまい
    • 耐性は大変高いが有効
    • 若干の耐性を持つが有効
  • 仰け反り・ダウン
    • 耐性は高いが仰け反りに限り有効。ダウンしない。

行動パターン Edit

瓦礫吐き Edit

口を開きながら頭をもたげるモーションの後、上方・水平・下方のいずれかに大量の瓦礫を吐く。
3連続で吐いてくることも多い。ガード可能。こちらの攻撃を当てることで消滅。
モーションが見えてから後方に回り込めば殴り放題。

瓦礫塊吐き Edit

頭をもたげつつ口内に大量の瓦礫を溜め込むモーションの後、瓦礫を固めた塊を吐く。
吐かれた瓦礫塊は地面をバウンドしながら前進し、しばらく転がった後に砕け散り、大量の瓦礫を周辺にばらまく。
命中するとめまい状態に陥る。ガード可能。

ガードする、あるいは一定回数の攻撃を当てることで跳ね返し、敵に当てることが可能。以後、瓦礫塊はプレイヤーへの攻撃判定が消える。
敵に命中した場合、当たった敵は確実にめまい状態となり、瓦礫塊はその場で砕け散って大量の瓦礫を周辺にばらまく。

尻尾叩きつけ Edit

頭を低くしながら尾を曲げるモーションの後、素早く尻尾を突き刺すように前方に叩きつけてくる。
モーションが見えた時点で背後に回り込めば当たらない。ガード不可能。

噛みつき Edit

頭を低く手前に引くモーションの後、前方へと2連続で噛みついてくる。ガード不可能。
モーションが見えた時点で背後に回り込めば当たらない。

ボディプレス Edit

咆哮と共に頭と両腕を上に大きくもたげたモーションの後、全身を使って地面を叩きつけ、衝撃波を発生させる。
戦場が下水道であった場合、その後広範囲に崩落した天井が降ってくる。
使用頻度は極めて低いが、使ってこられると範囲が広いこともあって非常に危険。下水道で戦う場合は特に注意。

潜行攻撃 Edit

戦場が下水道以外の際、一度でもベリアルのHPを削り切った以後に使用。
咆哮と共に頭と両腕を上に大きくもたげたモーションの後、地中へと潜る。この時、周囲に攻撃判定が発生。
以後、地中に潜ったベリアルは頭だけを地上に出しながら突進攻撃をしてくる。
最初はベリアルの向いている方向へ、しばらくその方向に突進した後は折り返してプレイヤーをある程度追尾。
この間、ベリアルに対して瓦礫をぶつけてもダメージが発生せず跳ね返され、プレイヤーに命中したらダメージを受ける。
(ただしプレイヤー自身の放った攻撃は普通に命中するため、背後から長射程の攻撃でダメージを与える事が可能)

しばらく突進した後に再び頭を潜らせ、直後に一気に地上へと出てくる。この際、頭に攻撃判定が発生、さらに瓦礫(こちらも攻撃判定)をばらまく。
出てきた後に追撃しようと近寄ると瓦礫に当たる事も多いため注意。

突進攻撃 Edit

戦場が下水道のの際、一度でもベリアルのHPを削り切った以後に使用。
咆哮と共に頭と両腕を上に大きくもたげたモーションをしばらくとった後、向いている方向へと突進してくる。
主にプレイヤーがベリアルから離れている場合に使用してくる。
突進はそこそこ高速かつ長距離を移動してくるため、タイミングを見て二段ジャンプなどで避けること。

吸い込み Edit

一度でもベリアルのHPを削り切った以後に使用。
頭を低くして大口を開くモーションの後、長時間息を大きく吸い込む。
プレイヤー(と、ベルドーを除く周囲の敵)を吸引する効果があり、ベリアルの口へ到達すると大ダメージと共に飲み込まれる。ガード不可能。
この時、ウィザードアイ等の小型の敵や地面に残留したアイテムをも飲み込む。魔法薬を飲み込んだ場合、ベリアルのHPが回復する。
また、場に存在する瓦礫もすべて引き寄せて吸い込む。この時の移動中の瓦礫に命中するとダメージを受ける。

ダッシュ攻撃や仰け反り無効の行動(アクティブスキルなど)中は吸い込まれないため、スキルを軸に戦うと良い。
ただし前進するタイプのスキルは前進後に飲み込まれる事も少なくないため注意。また、背後から瓦礫にぶつからないようにも注意。
なお、岩石のブーツを装備することで吸い込み効果を無効化できる。

キャラ別攻略 Edit

共通 Edit

攻撃力は高い方ではあるが、モーションは大振りで予測しやすく、避けやすいものが多い。
背後に攻撃判定の発生する攻撃が少なく、また数少ないそういう行動はモーションから予測しやすく対処しやすい。
どのキャラでも共通で、常に背後に回り込み続けながら攻撃すればよい。
背後に判定が発生する攻撃は「頭と両腕を上へもたげるモーション」時。このモーションが見えたら攻撃を中断して離れること。
あとは吸い込みが見えたら後方から吸い込まれないように攻撃するか、岩石ブーツを履きたい。

巨躯な上、あまり移動するタイプの敵では無いため魔法薬はほぼ全て有効だが、ブレイズやキラークラウドが特に有効。

グウェンドリン Edit

攻撃モーションが見えたらビークドライブで背後に回り込みつつ、適当に攻撃するだけでまず勝てる。
常にビークドライブが使えるだけのPOWは残しておきたいため、POWスキルはほどほどにしつつ、
↑□⇒落下中に通常攻撃×4の隙が少ないループを軸に戦っていく方が効果的。
凍結状態にはならないため凍結効果のあるスキルは効果がやや薄いが、瓦礫を消し去るだけならば役立つものも多い。
グウェンドリンは岩石のブーツを本編で拾得しないため、必要なら他キャラから譲渡して貰うと良い。

コルネリウス Edit

常に地上に居る敵ゆえに、スパイラルフォールが大変効果的。
また巨体で背も高いため、アークホイールでも背後に回りつつダメージを与えることが可能。
後者は特に本編終章のラウンドボスにてウィザードアイをもまとめて倒す際にも役立つ。
耐性はあるもののスタンはできるので、必要ならプラズマサークルやメガスパークを使っていくと良い。

メルセデス Edit

飛ばない敵なのでほぼ常時コールバンシーが捗る。瓦礫を始末したい際にも効果的。
背後に回る手段としてはスリップスライドやルナサイドショットも良いが、スリップスライドは吸い込みやボディプレスに突っ込む危険が、
ルナサイドショットは瓦礫吐きなどで飛び越せない危険が伴うので、普通に飛行して飛び越しても良い。
吸い込み攻撃は岩石ブーツ無しでも、バックステップしつつ適度に通常攻撃を入れる事ができる。

なお本編の1章でいきなり戦うことになるが、この時のベリアルは耐久力が大変低いため、飛んで背後に回りながら通常攻撃だけでも対処可能。
この際は瓦礫を消したり取り巻きのカエルを始末する際にラウンドショットや↓□溜め1段階目が役立つ。

オズワルド Edit

クレイズグリップやエリアルダイブで背後に回りながら、通常攻撃を軸に戦っていけば良い。習得しているなら後者が消費POWの関係で有利。
PPが余るならナイトメアブラストで。バーサーク時にはサーペントグリーフを撃ちつつベリアルを押し込んで連続ヒットさせるのも良い。

ベルベット Edit

本来背後に回る手段が使いにくいベルベットだが、横にも長いベリアル相手にはそこそこ効果的。
攻撃モーションが見えたらダッシュ攻撃やスイングエアレイドなどで裏に回って攻撃していけば良い。
攻撃手段は威力に優れたフレアシュート・スパイラルドライブや、炎上効果に優れたファイヤーピラー・アラウンドフレアなどを組み合わせて戦う。
1周目の難易度NORMALくらいまでなら高レベルの炎上を付与する必要は薄いが、高難易度やXTRAモードでは炎上ダメージがバカにならない。

コメント Edit

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  • ウーズを使うと吸い込みが短くなりますよ -- 2016-07-05 (火) 01:57:06
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Last-modified: 2016-09-28 (水) 04:20:21 (2976d)