白銀の巨人フロストベン Edit

基本情報 Edit

ウィンターホルンに生息している、体が雪と岩石によって構成された巨大なゴーレム。
かつて魔法使いが侵入者を撃退するために作ったものであるらしい。

ピンク色の鼻先が本体であり、ここを攻撃することでダメージを与えられる。
背に3体のトロル(大)を乗せており、小さな雪玉を投げつけて攻撃してくる。
トロルに一定回数攻撃を当てることで落とすことが可能。
落とされたトロルは地上で普通のトロルとして攻撃を行ってくる。

弱点・耐性 Edit

  • 炎上
    • 常に有効
  • 凍結
    • 常に無効。
  • めまい
    • 常に有効
    • 常に有効
  • 仰け反り・ダウン
    • 耐性が高めだが仰け反りのみ発生。ダウンしない。
      • 仰け反りが発生した際、プレイヤーが鼻先や背に乗っている場合は振り落とされる。

行動パターン Edit

下段パンチ Edit

拳をピンク色に光らせて少し腕を引くモーションの後、鼻の真下あたりをパンチしてくる。
命中するとダメージ+凍結、さらに吹き飛ばされる。ガード可能。
拳を振る直前に鼻先から振り落とされるので注意。
また、拳を振り切った後もある程度攻撃判定が残留する。

発光角振り Edit

角(鼻先)が激しく光り、その後鼻を左右に振りながら角で攻撃してくる。
鼻先に近づかなければ当たらず、また鼻の真下も射程外。ガード可能。

叩きつけ Edit

ピンク色に光った前の拳を真上に振り上げ、そのまま真下に叩きつける。
叩きつけた地点の左右に雪を纏った衝撃波が発生する。命中するとダメージ+凍結。
衝撃波のみガード可能。
予備動作が長い場合、より衝撃波の範囲が広がる。

四股 Edit

体全体をわずかに傾げ、後ろ脚を上げたモーションの後、足元を踏みつぶして攻撃。
踏んだ地点の左右に雪を纏った衝撃波が発生する。命中するとダメージ+凍結。
衝撃波のみガード可能。
予備動作が長い場合、より衝撃波の範囲が広がる。

握り潰し Edit

口を開いて両手を顔の左右に広げて構えたモーションの後、鼻先辺りに挟み付けてくる。
主にプレイヤーが鼻先付近に居る際に使用。ガード不可能。
予備動作が大きい上にすぐには攻撃に移らないため、適度に攻撃を入れる余裕もある。

ストンプ Edit

震えながらわずかに屈むモーションをしばらく取った後、
真上にジャンプしてプレイヤーの位置に落ちて踏みつけてくる。
着地時にさらに左右に衝撃波をも発生。命中するとダメージ+凍結。ガード可能。
3回連続で行ってくることがほとんど。
ジャンプしたらストンプ攻撃が終わるまで一方向に走り続けていれば当たらない。

極稀に真上ではなく前方斜め前にジャンプしてくる事がある。

雪玉投げ Edit

地面を両手で抉り出すようなモーションの後、大きな雪玉を前方に投げつけてくる。
命中するとダメージ+凍結。こちらの攻撃を当てることで消滅。ガード可能。
フロストベンの真下から後ろは安全地帯なのでそこに逃げ込んでも良い。

溜めパンチ Edit

後方の拳を開いてピンク色に発光しながら大きく後ろに構えるモーションの後、
その拳を地面に叩きつけて攻撃、同時に地面に衝撃波を、空中に複数の岩石を飛ばす。
衝撃波に命中するとダメージ+凍結、岩石に命中するとダメージ+スタン。衝撃波・岩石のみガード可能。
フロストベンの後方は衝撃波の射程が極短いので比較的安全だが、
岩石が飛んでくることがあるので念のためガードも併用したい。

アイスエレメント吐き Edit

その場で口を開いた直後、一瞬の間を置いて口から4体のアイスエレメントを吐く。
同時に口周辺に冷気を発生させ、命中するとダメージ+凍結。ガード可能。
アイスエレメントは吐き出された直後はしばらくは攻撃判定も当たり判定も発生しない。
予備動作が極短く、鼻先に乗って攻撃していると大変危険。
口を開くモーションが見えたら即座にその場から離れる癖をつけたい。

凍結ブレス Edit

息を吸い込むような音を立てながら長時間口に冷気を溜めた後、
大きく口を開いて前方に長時間持続する氷のブレスを吐いてくる。
命中するとダメージ+凍結。ガード可能。
まともに当たるとそのまま凍結してハメ殺される可能性が高く、非常に危険。
予備動作が長く、背後にいれば当たらないが乱戦時は注意が必要。

タックル Edit

体全体を僅かに持ち上げた直後、前方短距離に突進してくる。
後述の転がり突進と同じモーション。使用頻度は低め。ガード可能。
攻撃判定はフロストベンの前面にしか存在しないため、前方を陣取っていない限り当たらない。

転がり突進 Edit

体全体を僅かに持ち上げた直後、空中で体を丸めて転がりながらバウンドして攻撃してくる。
マップを3/4周ほどして止まる。命中した場合ダメージ+スタン。ガード不可能。
主にプレイヤーが離れた位置に居る場合に使用してくる。
一度食らうとそのまま連続で食らう可能性が高く危険。回避ですれ違うように避けられる。
最後の着地時のみ攻撃判定が発生しないため、着地モーションが見えたら即座に近づいて良い。

キャラ別攻略 Edit

共通 Edit

「攻撃を当てにくい」という意味で、初見でもっとも苦戦させられるミドルボスの1つ。
鼻先の部分に足場があり、そこに乗れば本体である鼻先に攻撃することができる。
また、空中で定点攻撃するタイプの攻撃でダメージを与えることも可能。
ただし鼻はすべての攻撃が突き抜けてしまうので、突進系の攻撃とは相性が悪い。
仰け反り時を始めとして、頻繁に鼻先から振り落とされてしまうので継続して攻撃するのは難しい。
フロストベンから離れると転がし突進などを使ってきて厄介なので
なるべくフロストベンの近くで戦った方が効果的。ただし、アイスエレメント吐きを避けられるのが前提。

背の上に乗ることも可能で、そこからはフロストベンの上に乗っているトロル(大)を攻撃可能。
トロルは背の上では小さな雪玉投げつけて攻撃してくる(ガード可能)。
雪玉には凍結効果があるが凍結レベルは低く、ダメージも極小さいので無視しても良い。
むしろ、トロルを攻撃して落とすと雪玉転がしなどのより厄介な攻撃を仕掛けてくる。
背の上のトロルは放置するか、落とすならその後早急に始末してしまいたい。

グウェンドリン Edit

鼻の上に乗るよりも、あえて地上から↑□⇒落下中通常攻撃×4のループを繰り返した方が楽で隙も少ない。
振り落とされる心配も無く、各攻撃はほぼあらゆるタイミングで回避に繋げる事ができる。
鼻の上に乗りたければ、鼻の真下からハイスラストを使えば全段命中する上に
ちょうど鼻の足場に乗ることが可能。
凍結は効かない相手だが、咄嗟の時にブラインディングでスタンさせられる点は良い。

コルネリウス Edit

ジャンプからの通常攻撃や、↑□で鼻の足場に乗って斬りつけるのが基本だが、
鼻の真下やや右(か左)の位置からスパイラルフォールを使えば、ちょうど鼻の所に当てる事が可能。
その後は↑□⇒即スパイラルフォールがループさせられるが、背に乗ってしまう事も多いので注意。
また仰け反りが発生するとその時点で落下してしまう点にも留意。
精度に自信があれば、ジャンプからのリバースクローをメインにして戦っていくのも良い。
スタンには大変弱く、スパークボルト1発(XTRAモード時は3発)で確定スタンさせられる。
ただし的が小さいだけに、咄嗟の時に当てるのは困難。

メルセデス Edit

空中定点攻撃はお手の物。地上から斜め上に射撃⇒隙を見てリロード、が軸だが
アンリミテッドシャフトを習得していれば、それを使って空中から水平撃ちするのも良い。
当たり判定の位置の都合上、コールピクシー、コールバンシーは効果が薄く、
PPはラウンドショットやハンターショット、コールスピリッツに使うと良い。
アイスエレメントを出されたらフォゾンバーストで一掃。

オズワルド Edit

通常状態で「↑□」「鼻先に乗って攻撃」「エリアルダイブ」等を状況に応じて使っていくこと。
幸いオズワルドは通常攻撃命中時に相手に与える硬直が強め。
レイジングヴォイドやナイトメアブラストも大変効果的。
的がやたらと小さい相手ゆえに、制動の効かないバーサークは逆に効率が悪い。
そのため、バーサークは落ちたトロルを始末するためと割り切ってしまった方が良い。
アイスエレメントを倒す際に、バーサーク発動時のバニッシュメントは便利ではある。

ベルベット Edit

アラウンドフレアは地上からフロストベンの鼻に当てることが可能で、これ一本だけでも勝てる性能。
ただし本編で初回遭遇時は未習得なので、上昇攻撃から鼻の足場に乗って通常攻撃を撃ちこむか、
ジャンプからのフレアシュートをうまく鼻先に当てて攻撃していく。
ファイヤーピラーを鼻先に当てて高レベルの炎上を付与していくのも良い。

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Last-modified: 2016-09-28 (水) 04:20:22 (2766d)