前タイタニア国王がバレンタイン国との戦争時にダーコーヴァの秘術で獣へと姿を転じ、後に息子であるエドマンドにより討伐された。
以後エンデルフィアでオデットに不死の呪いをかけられ、枷をはめられ幽閉されていたが、オデットの死により解放される。
その際ダーコーヴァの秘術により獣と化した者が他に居たため、呼応して獣の本能を無理やり呼び覚まされた。
心臓以外の全てが白骨化した状態でオデットに代わり冥府の王を名乗り、死神レイスに導かれ地上へ進軍を開始した。
ダーコーヴァの獣と同様に3つの首を持つが、その全てが白骨化している。
各々の首が個別のHPを保有しているが、HPバーの配置はガロンが右を向いている際の頭の位置に対応している。
当然左を向いている時は左右の頭の位置が逆転するので注意。
3つ首にはそれぞれ足場があり、(その頭が破壊されない限り)上に乗って攻撃することが可能。
本体は3つの頭を全て破壊した際に露出する心臓。ここを攻撃することでのみガロンを倒すことが可能。
ガロンが歩行する際、踏み込んだ足に接触するとダメージを受けてダウンする。
思いのほか判定が広いため、ガロン歩行中にはなるべく踏み出している足に近づかない方が良い。
ガロンが歩行した際に紫色の沼のようなものが発生し、その沼が色鮮やかに蠢いた後に紫色の柱が突き出てくる。
空中で接触するとダメージ+ノックバックが発生するが、地上で接触した場合はノックバックが発生せず、連続ヒットして危険。
ガロンの周辺に出現することが多いが、時折離れた位置にある紫の沼から突然発生することもある。
一定のダメージを与えることで消滅。また、紫色の沼自体を破壊することも可能。
ガロンとの戦闘時は足元を良く見ておく必要があるが、頭の足場に乗っている状態だと地面が見えないため大変危険。
また、HPが減ってくると心臓露出時に確定で心臓両脇から発生する。
全ての口を開けて全身を振わせた後、3つ首全てからプレイヤーの位置へ舌を素早く突き出して攻撃してくる。
振わせている際のある特定の時間にプレイヤーが居た位置を狙ってくるようで、時折見当違いの方向へ攻撃してくる事も多い。
念を入れて、ガロンが口を開けて体を震わせたら離れるようにしたい。
全ての口を開けて全身を振わせた後、プレイヤーの居る位置付近にレイスを召喚する。
心臓が閉じた直後にも確定でノーモーションで使用してくる。
召喚されたレイスは前方連続薙ぎ払い攻撃を行った後に消える。幸い戦闘には参加しないので、攻撃を避けた後無視して良い。
距離を取る他、ガロンの中央の頭の上に乗っていると当たらない。ただしガロンが仰け反ると落とされるのでこの間に攻撃するのは厳禁。
口を閉じたまま全身を震わせ、ガロン周辺に大量の蛆をばらまいてくる。
1発のダメージが極小さく仰け反りも発生しないため、HPに余裕があるならば無視してスキル攻撃しても良い。
ガードできればPOWゲージを回復できるが、範囲が広いがためにガードをめくられることもあってリスキー。
蛆ばらまき中に通常攻撃していると、勝手にガードが発動→めくられてスタン、というパターンもあるので
できればこの攻撃中はスキルでのみ攻撃するか、いっそガロンから離れるようにしたい。
3つ首を伸ばして頭だけ地面に潜り、地上の何か所からか突き出てきて攻撃してくる。同時にグールズ1体とホーント1体を召喚。
首がアーチ状に高速移動しながら突き出てくる攻撃は、移動中に接触すると連続ダメージを受けて危険。
またその後、プレイヤーの近辺(主に背後)の地面に紫色の沼が出現し、そこから首が一気に突き出てきて攻撃してくる。
突き出て来た首はプレイヤーの位置に突撃攻撃してきた後、蛆ばらまき攻撃を行う。
3つ首のいずれか1つだけでも潰されている場合、さらに首の背後にもブレード攻撃をしてくる(ガード不可)。
逃げ回っても足場がどんどん無くなっていって最終的に食らうことが多いので、攻勢に転じた方が良い。
首が潜った直後、その位置から回避距離1.5回分ほどの距離から確定でアーチ状に首が出てくるため、そこに通常攻撃や前進しない攻撃を行う。
潜った首に一定以上ダメージを与えた場合、グールズ&ホーント召喚がキャンセルされ、直後に潜行攻撃そのものが中断される。
突き出て来た首を即座に叩き、一気にこの攻撃を中断させてしまおう。
もしキャンセルに失敗した場合、ホーントは適当にあしらいながら、首出現の前兆である紫の沼の反対側へ回りこもう。
そこから突き出てくる首は背後を取ってしまえば首を攻撃し放題。
ただし3つ首のいずれか1つでも潰された状態だった場合、首の背後にも巨大なブレードが出現するので危険。
首が1つでも破壊されていたならば、紫の沼から即座に離れよう。
なお潜行中の首を叩けば、3つ首にもダメージを与えられる。
ただしそれによって3つ首の蓄積ダメージがバラけてしまう事も多い点には留意しておくこと。
3つ首がいずれか1つでも破壊された場合、仰け反りモーションを発生させる。
一度でも心臓のHPを削り切っていた場合、この時にグールズを(HPが減ってくると更にホーントも)召喚してくる。
首破壊後はそれらの雑魚の攻撃にも警戒しておくこと。
3つ首全てが破壊された場合、心臓を露出させる。
この際にグールズを(HPが減ってくると更にホーントも)召喚してくる。
ガロンは心臓を露出させつつ3つ首のHPを徐々に回復していき、3つ首が全快する、あるいは心臓のHPを削り切ると心臓を閉じる。
この際、3つ首の位置から白い紐のようなもの(腱だろうか?)を突きだして攻撃してくる。
心臓に対し、ガロンの背後側(ガロンの向いている方向とは逆方向)に居ればまず当たらない。
また3つ首のいずれか1つでも破壊された状態で一定時間が経過しても心臓を露出してくる。
ただしその場合、破壊された3つ首が猛スピードで回復してしまうので非効率。
更に3つ首のHPの削られ方がバラバラにもなるので大変厄介。
一応心臓露出時に残った頭を破壊することで回復をキャンセルさせることが可能。
基本的には地上から、あるいは3つ首のいずれかの上に乗って頭を攻撃し、3つ首全ての頭をなるべく同時に潰す。
その後露出した心臓を時間が許す限り叩く、というプロセスを踏むことになる。
厄介なのは潜行攻撃と雑魚の召喚で、凄まじい物量を相手に戦うことになる。
特に高難度やXTRAモードでは一撃の威力が重く、物量によって一気に瞬殺されることも珍しくない。
潜行攻撃を封じ、なおかつ湧いてきた物量をなんとかあしらい、限られた時間で心臓を叩くことが求められる。
心臓攻撃用としてブレイズやキラークラウド、ワールウィンドが有効。ダメージではブレイズだが、後者2つは雑魚の討伐にも一役買ってくれる。
また霊体化するグールズが厄介なので、必須ではないがシャインも何個か持ち込んでおくと良い。
ハイスラスト→落下中通常攻撃×4、がループするため5人のなかでは最もダメージを叩きだしやすい。POWが切れたら↑□→落下中通常攻撃×4、に移行。
この両攻撃は3つ首・心臓共に効果的。ただし3つ首を叩く場合は踏みつけ攻撃を警戒しておくこと。
召喚されるグールズもブラインディングで一瞬で一掃できるため、恐らく最もガロンと相性が良いキャラ。
3つ首のHPを均等に削る際、いずれかの首のHP残量が突出してきたらニードルストライクなどでピンポイントに頭を攻撃すること。
潜行攻撃は通常攻撃ではキャンセルできないこともあるので、アーチ状の首が突き出てくるのにタイミングを合わせて
アイシクルウェイブかグリーズスマッシュを打ち込むと良い。
PPが勿体なければ通常攻撃×4→アイスショットで硬直キャンセル、のコンボでも良い。
3つ首はアークホイールでうまく当てることが可能でさほど苦戦はしない。HP量の調整も、首の上に乗って↑□⇒即スパイラルフォールで整えられる。
空中定点攻撃力の乏しさが大きく響き、露出した心臓を叩く手段が大いに限られる。
グールズの迎撃も兼ねてプラズマサークルを張りながら、ジャンプして空中通常攻撃を行うか、空中メガスパークを打ち込む。
アークホイールも心臓に当たらないことは無いが位置取りが難しい上、若干効率が悪い。
プラズマサークルで敵の雑魚をある程度無視できるのが唯一の救いか。
潜行攻撃は通常攻撃×4→棒立ちラウンドブレード(あるいはブレイブハール)が安全かつ確実。
定点攻撃型のキャラクターであるため、3つ首のHP量管理が最も容易い。
基本はハンターショットorラウンドショット+通常攻撃を軸とし、3つ首いずれか1つでもHPが危なくなってきたら通常攻撃のみに切り替える。
湧いてきた雑魚は適当にフォゾンバーストであしらってしまおう。グールズが居る場合はフラッシュショットでも良い。
心臓の露出に成功したら、心臓の位置にバーストレインを打ち込みつつ狙い撃つと良い。PPが余っているならコールスピリッツも併用。
心臓がちょうど画面境目にある位置でバーストレインを打ち込むとちょうどいい(自動ズーム無し、かつカメラ固定をONにしている場合)。
物量が多くなりすぎたらとりあえずフォゾンバーストでどうにかなる事が多いというのも大きな利点。
潜行攻撃はラウンドショット1発⇒通常攻撃連打で切り抜ける。
3つ首はガロン前方の位置からフェイタルレイドで一気に叩くことができる。エリアルダイブで個別に叩くのもHP調整がしやすい。
バーサーク中は3つ首の右か左の首に乗って3つ首全てを一度に通常攻撃で殴ることも可能。
心臓が露出したらナイトメアブラストかレイジングヴォイドを使ってバーサーク化しつつ、
①空中通常攻撃 ②フェイタルレイド⇒回避キャンセル⇒落下中に通常攻撃 ③エリアルダイブ⇒回避キャンセル⇒ダッシュ攻撃
いずれかのループで攻撃すると良い。③はかなり慣れが必要。
雑魚はナイトメアブラストが勝手に始末してくれる事も多いが、レイジングヴォイドやエクリプスの方が確実といえば確実。
潜行攻撃はバーサーク通常攻撃でも良いが、エリアルダイブ⇒当たったら即回避キャンセル、でほぼ一発で中断させられる。
3つ首を破壊するのは恐らく一番楽。常時右か左の首から通常攻撃で3つ首全てに攻撃できる。
心臓露出時は、「空中通常×1~2⇒着地直前にアラウンドフレア」がループできるが、ダメージ効率は悪い。ファイヤーピラーを併用したい。
アラウンドフレアで雑魚の群れはあらかたどうにかなるが、グールズ(犬)のみアラウンドフレアが届かないので厄介。
PPが十分にあるのであれば、心臓露出するタイミングを狙ってエクスプロージョンを1発叩きこむのも良い。
ただし後半は雑魚が大量に湧くので、ファイヤーエレメントかアイスエレメントで安全を確保しておくこと。
潜行攻撃は通常攻撃の範囲が広く、複数の頭に攻撃できるため大変キャンセルさせやすい。